【働く女性の注目記事】かえっこバザールでおもちゃに第二の人生を
ミニカーやキャラクターグッズなど、子どもの成長に伴って使わなくなったおもちゃって
ありますよね。今まではいらなくなったおもちゃは小さなお子さんのいるお友達にあげていました。でも、最近、ふと考えることがあります。「あのおもちゃ、捨てるとき困るんじゃないかな」って。
物を捨てる時、これは粗大ごみなの?一般ごみで捨てていいの?と頭を抱えてしまうこともしばしば。分別の細分化、ごみ袋の有料化の動きも広がりつつあり、環境にはいいことと頭では理解しつつも、ごみを捨てるのは一苦労。それはおもちゃも一緒ですよね。そのような手間を友達に掛けさせるのは申し訳ない。それに、もし断りにくくて、もらってくれているのだとしたら、不要な物を押し付けただけになってしまうし……。「迷惑かな」、「気をつかわせちゃうかな」と色々考えると、物をあげるのもためらってしまいます。でも、思い入れのあるおもちゃをごみとして捨ててしまうのはなんとなくさみしいですよね。
そんなとき利用してほしいのが「かえっこバザール」、つまり使わなくなったおもちゃの交換市です。本当に必要としている人のところに行ってもらえれば、あげる側もうれしいし、もらう側もハッピーです。なにより、遊んでもらえなくなっていたおもちゃも第二の人生(?)をスタートさせることができます。このような取り組みが増えれば、地域の笑顔も増えそうですよね。