早いものでもう6月になりました。南地域から順次、梅雨に入りますが、「日本付近には南から暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるが、湿った空気は雨雲やカミナリ雲をもたらすことが多く、局地的な大雨となることもある」と、ある気象予報士さんは話していました。
大雨と言えば、土のうを積んで建物に雨水が入らないようにしているニュースを良く見かけますが、土のうは貸し出しもされている事を御存じですか？　広報すぎなみでは、貸し出し先を紹介し、いざという時の為の作り方も紹介しています。土のうを使う条件の少ない住宅の方や職場のも、本紙には大雨の時の注意点がいくつも紹介されていますので、ご自身や家族の安全対策の見直しとして一度ご覧になってみては如何でしょうか。

また、大雨はいつどこで遭遇するか分かりませんので、情報収集の方法はいくつも知っておいた方がいいのではと思っています。
いざ訪問先で緊急無線情報が流れた時も、杉並区では電話やスマートホンで放送内容が確認できるそうです。これなら聞き取りにくい野外放送の情報も、もれなく集められますね。
さらに、広報すぎなみでは登録すると緊急メールが届くメール配信サービスが紹介されていました。私の住む地域にも同様のメール配信サービスが有りましたので、皆様のお住まいの地域にもサービスがあるもしれません。レジャーに出掛ける際には、出かけ先の地域の緊急メール配信サービスを調べておくのも安心を一つ増やす方法ではないでしょうか。
さあ、お気に入りの街の広報も検索してみましょう。

大雨への備えは大丈夫？