東京2020パラリンピックカウントダウンイベント「みんなのTokyo 2020 4 Years to Go!!」
リオ2016オリンピックが開幕しました(パラリンピックは9月7日開幕)。開幕直後から、早くも日本人選手の活躍が届けられています。このリオ2016オリンピック・パラリンピックが終わると、次は2020東京オリンピック・パラリンピックです。これまで以上に、東京は世界から注目される街になります。今後、東京都の広報紙をはじめ、都内の自治体や会場となる自治体の広報紙にも徐々にオリンピック関連の記事が増えてくると思います。
今回は、オリンピック開催都市である東京都の「広報東京都」平成28年8月号に掲載された「東京2020パラリンピックカウントダウンイベント『みんなのTokyo 2020 4 Years to Go!!』」を取りあげます。この記事では、東京パラリンピック競技大会開催までちょうど4年前となる8月25日(木)に、都立府中けやきの森学園会場および都庁・都民広場でカウントダウンイベントを開催するというお知らせです。府中けやきの森学園会場では、シッティングバレーボール(※)体験やリオパラリンピック日本代表選手団への応援メッセージ作成などが行われます。また、都庁・都民広場では、午後4時からオープニングセレモニー、みんなで作る東京2020大会エンブレム(都民広場で巨大な東京2020大会エンブレムを作るマスゲーム)、パラリンピアン、オリンピアンによるトークショーなどが行われます。トークショーはどなたでも参加できるようです。
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、予算の増額や会場の整備など、まだまだ解決すべき問題は山積していますが、オリンピック・パラリンピックは、数多くの種目で世界最高の競技を間近で見られるチャンスです。リオ・オリンピックを見ていて、ますます東京オリンピック・パラリンピックが楽しみになりました。
※シッティングバレーボールは座った姿勢で行うバレーボールで、夏季パラリンピック競技種目に採用されています。