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秋到来! 「さがみはらスイーツフェスティバル2016」、プラス何を楽しもう…

「子供のお金教育を考える会」代表、文部科学省消費者教育アドバイザー、神奈川県消費生活審議会委員、経済教育学会理事
あんびるえつこ

2016.09.05 広報さがみはら 平成28年9月1日号 神奈川県相模原市

夕方になると、少し涼しい風を感じられるようになりました。もう秋ですね。となれば…食欲の秋! 神奈川県相模原市の『広報さがみはら 平成28年9月1日号』には、そんな気持ちに応えてくれる楽しい記事が掲載されていました。「さがみはらスイーツフェスティバル2016」の記事です。

「さがみはらスイーツフェスティバル2016」は、スイーツを通して相模原の魅力を広く知ってもらおうと、毎年開催されているもの。なんでも今年のテーマは「相模原産の食材を使ったスイーツ」なのだとか。

相模原市といえば、新宿から小田急線快速急行で30分足らずの政令指定都市です。「相模原産の食材」といわれても、農業のイメージはあまりないのですが…。調べてみると、ブルーベリーや梨、ぶどう、くり、かき、そしてキウィフルーツなどが生産されているとのこと。秋のフルーツも盛りだくさんではないですか! これはおいしいスイーツが楽しめそうです。

そして驚くのは、この「さがみはらスイーツフェスティバル」の参加店舗数です。その数、なんと38店舗。ここはさすが都会といった感じです。各店舗では、自慢のスイーツが一斉に販売され、参加者は、スタンプラリーを楽しみながら巡ることができます。

相模原市は、マイ広報紙「地域版」にいち早く参加されています。私も「地域版」で「さがみはらスイーツフェスティバル2016」の記事を目にして、スイーツ巡りに心惹かれたのですが。せっかく相模原市に行くのならと、相模原市の「地域版」で、カテゴリー設定を「観光」にして検索してみたら…。出てきました! 同じ時期に相模原市で行われているイベント! 例えば「若あゆ20周年かかしフェスティバル」。期間は9月10日(土)~10月2日(日)ですから、スイーツフェスティバル販売期間9月24日(土)~11月13日(日)と重なっている時期があります。実りの季節を控えた相模川自然の村公園周辺の水田を見守る、子どもたちの手作りかかしを鑑賞し、スイーツをほおばる…。そんな企画を思いつきました。

夏のイベントで金欠状態の我が家には、「安・近・短」のこの秋の日帰りミニ旅は、もってこいの企画かもしれません。今まで、こうした日帰りのミニ旅は、テレビなどで終わってから知ることが多かったのですが、自分で企画できるとわかって大満足。さっそく、家族に提案してみます!

 

さがみはらスイーツフェスティバル2016

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